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花火大会撮ってみました [花火を撮る]

先週の日曜日、小山では花火大会でした。

花火の写真、まともに撮ったことないので

三脚なしで、テストしてみました。


400枚近く撮って、ハッキリいって全滅です。

そのなかでも、まだ「ましな」数枚について
気づいたことを書いてみます。


使用カメラはコンパクトデジカメ FUJI FINPIX F1000EXR
スマホはiphone6、このふたつは全然ダメでした。

器械が悪いのでなく、遠い所からの撮影のため
距離的に無理があったと考えています。

もうひとつは一眼レフCANON EOS60D+シグマ70-300mmで
ほとんど300mm側の超望遠で撮っていました。

場所は、いわゆる花火会場ではなく、ここからでも見えるよ、
という程度の遠くの広場からです。

モードはAモードの絞り優先、絞りは一番明るい解放のままです。

花火の撮影の基本は1秒~数秒というような低速シャッターが基本で
そのため三脚の使用は必須というのが定番です。

そこをあえて三脚使わず手撮りでやってみたわけです。

あとからみて、比較的「ましな」写真はブレの少ない何十分の1という
シャッター速度のものです。

2秒とかの低速シャッターの場合、手撮りではシャッター開けている間に
カメラ自体が動いてしまって「手ブレ」写真となります。

この光の線が流れているような写真はその結果です。

DSCF5797.jpg

1/8 F6.1 -1/3  コンパクトデジカメ

DSCF5790.jpg

1/8 F5.9 -1/3  コンパクトデジカメ

IMG_3843.jpg

2.5秒 F5.6 -1/3  一眼  
シャッターが開いているときにカメラが動いて手ブレとなる。

IMG_3849.jpg
1.3秒 F5.0 -1/3  一眼  
シャッターが開いているときにカメラが動いて手ブレとなる。


以下の写真は、あとからパソコンの中で、
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「ましな」ものをチョイスしたら、すべて、何十分の一という早いシャッター速度で撮っています。
絞り優先なので、シャッターは自動です。

あと、気になったのは、ほとんど振り遅れ状態です。

飛んでるツバメを撮るときのように、ツバメが目の前に来たら
まず、遅い、

花火も似ていて、光の輪が広がったときにシャッター押していたら
遅い、蕾の段階で押すべし、ということを実感しました。

IMG_3833.jpg

1/80 F5 +-0

IMG_3960.jpg

1/25 F5.6 -1/3

IMG_3970.jpg

1/40 F5.6 -1/3

IMG_3972.jpg

1/40 F5.6 -1/3

IMG_3986.jpg

1/80 F5.6 -1/3

IMG_4146.jpg

1/25 F5.6 -1/3

IMG_4147.jpg

1/160 F5.6 -1/3

IMG_4151.jpg

1/250 F5.6 -1/3

私の友人は、10年間探していたという花火見物のスポットで
スマホだけでそこそこきれいな写真を撮っています。

なので、今回の私のように遠くからでなく、
近くに行って、バシバシ撮れば、スマホでも何枚かは
いいのが撮れる可能性はあります。

あるサイトには、花火を撮るには場所の選定が大きな要因で
昼くらいから行って、スタンバイしようなんて書いてありました。

しかし、あの暑さのなか、昼から待機する気にはなりません。


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