【 三脚”不”使用のすすめ コンデジ手撮りで月を撮る 】

シャッター押すたびに微妙にズレる。


ちょっと下へ、

ちょっと上へ、

まあまあ、うまく収まった。


ズームを伸ばしてから、月を捉えるのは大変です。

ズームしないうちに月を捉えてから、ズームします。


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◆三脚使用のすすめ

よくある写真本や写真サイトには

なにかと三脚の使用をすすめる記事が

散見されます。

たしかに、三脚を使用してカメラをガッチリ固定して、

というのはセオリーどおりで、まっとうな

ご意見だと思います。

でも、実際に三脚を持って歩いてみると
それはそれは、重くてかさばって
その上、三脚にカメラを取り付けてから
覗いたり、構えたりすればスグわかりますけど
ホント面倒です。


ちょっとズレただけで大幅に構図が


変わってしまいます。 確実に写真撮るのが苦痛になります。

◆料理写真も三脚？
料理写真の撮り方の基本にも三脚使用を

すすめている記事もあります。

だけど、たまたま入ったラーメン屋の

ラーメン撮るのに三脚？

ちょっとしたレストランで三脚？

専用スタジオで構えていて、

料理は専属の料理人がつくってくれる環境ならば

三脚を使ってカメラを固定して

撮るのもいいかもしれません。

果たしてそんな環境整って料理撮れる人

何人いるのかなぁ～？
◆私の場合
私自身、どうしているのかというと

ぜんぜんといってもいいくらい

三脚使わない派、です。

そんな派があるか、どうかは知りませんけど。

あんまり使わないものだから、

部屋の掃除をしたとき、妻が捨ててしまったという

事実もあります。

捨てられても一向に困ってません。

だけど、やっぱり69倍なんてズームで

月を撮ったりするときはブレまくりますので

カメラは固定したいものです。

それではどーするかというと

三脚替わりになるものをテキトーに

使っています。

言葉だけではわかりにくいと

思うので、以下写真で紹介（というほどでもないが）

していきます。

◆最近の傾向
最近では公園などで三脚使用禁止の場所もあったり、

尾瀬の細い木道あたりで

大威張りで三脚広げている人は

ハイカーにとってもちょっと

邪魔な存在ですよね。

そういう人にあんまりなりたくありません。



手前はガードレール


ガードレールの上にカメラを置いてからズームする。

ほかには、

駐車場の鉄杭


道路境界の鉄パイプ


不動産屋の立て看板




カメラを置いた例、月を撮るには上を向けて
イナバウアー状態になる。

なので、

こんな政治家の立て看板、は身長からいってちょうどいい。

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