【 コンデジ選びのポイント その4 大きさ:体積 】 [カメラの話]
左:重さ 140g 体積 99ml 【 Canon IXY DIGITAL 60 】
右:重さ 232g 体積231ml 【 FUJI FINEPIX F900EXR 】
【 重さ(大きさ)】
これも旅行や登山では重要なチェックポイントです。
が、重さよりカサ(体積)のほうが大事じゃないか
と思うのであります。
みためのガタイの大きさは
バッグに入らない、ポケットに入るなど、
シーンに直結するからです。
重さじゃありません。
幅×高さ×奥行で表されます。
(突起部除く)なんて表記しているメーカーもありますが
その「突起」こそがバッグやポケットに入る入らないの
ポイントになるわけだから、重要なんですけどね。
3つの数字をかけた数字が体積として算出されますが、
水をいっぱいに張ったバケツにカメラを沈めて
あふれ出た水の量がその体積です。
アルキメデスの原理ですね。
実際にはできませんので、想像してください。
スポンサーリンク
で、先日のコンデジの比較表を見てみるとわかります。
重さではほぼ同じ1.009倍の【 Nikon coolpix s9700 】ですが 体積では1.040倍となって、 4%ほど確実に余計にカサばることがわかります
【 重さ比較 】
番号 重さ(g) ①を1として
【 FUJI FINEPIX F1000EXR 】 ① 230 1
【 Canon powershot sx700 HS 】 ② 269 1.16
【 SONY HX60V 】 ③ 272 1.18
【 Nikon coolpix s9700 】 ④ 232 1.009
【 OLYMPUS SH-1 】 ⑤ 271 1.18
【 体積比較 】
番号 体積 ①を1として
【 FUJI FINEPIX F1000EXR 】 ① 231ml 1.00
【 Canon powershot sx700 HS 】 ② 258ml 1.19
【 SONY HX60V 】 ③ 263ml 1.14
【 Nikon coolpix s9700 】 ④ 240ml 1.04
【 OLYMPUS SH-1 】 ⑤ 291ml 1.26
立方ミリメートルはなじみがないので
ml(ミリリットル)にすると、
がぜん実感わくのではないでしょうか?
ペットボトル 500ml、350ml
牛乳パック 1000ml
缶コーヒー 185~285ml~
コカコーラ 細いの250ml 太いの350ml
250mlのペットボトルや缶コーヒーと
比べて、それより大きいか小さいかという比較になります。
とりあえず、ここまでにしときます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
スポンサーリンク
2015-02-06 22:29
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0