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【 コンデジ選びのポイント その3 ズーム、露出補正、ピント・保存速さ 】 [カメラの話]

撮影素子や画素数より大事なポイントは以下だと
考えます。
【 ズーム 倍率 】

これは私も重視しています。

69倍で40万km先の月が撮れる。

50倍で160km先の富士山が撮れる。

30倍で70km先の男体山が撮れる。

20倍で25km先の筑波山が撮れる。


東京なら富士山まで110kmくらいです。
次のような方は倍率気にしなくていいです。

今後も、絶対に富士山も月も撮りません。

運動会も興味ありません、

スポーツ観戦にも持っていきませんという方は、

10倍程度の機種でいいです。

だいたい安いから。

ただ、細かく言うと倍率はメーカーごとに意味が違い、
35mm換算の数値で比較するほうがよい。

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【 露出補正システム 】

スマホでは画面をタップするだけの
簡単操作なのに
なぜか、デジカメでは
メーカーもほとんどまともに
取り扱わない重要事項です。

ほとんどのデジカメについている機能ですが、
その操作方法は2本指でのダイヤルや

1本指でのダイヤル、
親指だけのプッシュ式といろいろあり、

親指プッシュ式が一番便利です。

IMG_1789-2.jpg
真ん中のMENUボタンを押して

IMG_1792-2.jpg
右側の矢印部分を押すとマイナス側に補正される。親指1本で操作できる。

IMG_1807-2.jpg
この矢印部分を押すと、プラス側に補正される。



DSCF9522-2.jpg
2本指ダイヤル方式、結構面倒です。

スノー、夕焼け、夜景、スポーツなど
いろんなシーンモードを
メーカー側で用意していますが
画面内で空の占める割合などで
明るさが大きくかわります。

したがって、それぞれのシーンモードで
露出補正が必要となります。


【ピント合わせの速さ】と 【撮影画像の保存の速さ】

このふたつはカタログに書いてないメーカーが

多く、電話で聞くしかありません。

電話で答えられないようであれば、

不合格です。

シャッターチャンスに強いかどうかの

決め手となります。

遅いと日々の撮影がストレスとなります。


ちなみに
 FUJI FINEPIX F900EXR 】は2013年時、世界最速の0.05秒 【 FUJI FINEPIX F1000EXR 】も2014年時、世界最速の0.05秒

つづく


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